WordPressのテーマ(テンプレート)をカスタマイズする - WordPress Customize NOTE
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いよいよここからオリジナルテーマ作りを始めたいと思います。 まずは任意の場所で適当な名前のフォルダを作ってください。その中にテーマ関連のファイルを置きたいと思います。ここではそのフォルダを、仮に「sample」とします。
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「sample」フォルダの中に、「index.php」を作ってください。それと適当な名前のCSSファイルもひとつ作ってください。ここでは仮に「style.css」と呼びます。
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「style.css」ファイルを編集します。テキストエディタなどで開き、次の情報を記述します。
/*
Theme Name: テーマの名前
Author: テーマ作成者の名前
Description: テーマの説明文。
*/
日本語の部分を任意で書き換えてください。これはWordPressのテーマのCSSファイルでは必要な情報です。WordPressのテーマの認識と、ダッシュボードでテーマを表示するときにこの情報が表示されます。簡単な記述であっても問題ありませんが、通常CSSファイルに直接アクセスされると内容は見えますので、あまりにも大事なことは書かないでください。
ちなみにCSSファイルに日本語を含ませた場合は、「style.css」の文字コードはUTF-8にして保存する必要があります。UTF-8以外にしている方やよくわからない方は、ファイル内の文字をすべて英字にするといいでしょう。
記述できるのは以下の項目です。上記の情報に付け足せます。
Theme Name: | テーマのタイトル |
Theme URI: | テーマのホームページアドレス |
Description: | テーマの説明 |
Version: | テーマのバージョン |
Author: | テーマの作成者 |
Author URI: | テーマの作成者のホームページアドレス |
Tags: | テーマのタグ |
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必要な方のみ、テーマのサムネイル画像を用意します。テーマを公開したりする予定のある人は作っておくといいかもしれませんが、なくても全く問題ありません。この画像はダッシュボードでテーマを選択するときに使われます。完成したテーマのスクリーンショットだとわかりやすいです。
ファイル名は「screenshot」、形式はPNG/JPEG/GIFのどれかにします。サイズは 300×225 ピクセルで、あとは自由に画像を作ればOKです。
ちなみに今回サンプルで作ったサムネイル画像ですが、使える方はご自由に使ってください。特に規約はないのでご自由にどうぞ。>> もらってやる
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作ったファイルを丸ごとアップロードします。WordPressをインストールしたフォルダにある「wp-contet」の中にある「themes」というフォルダに、「sample」フォルダをアップロードしてください(「wp親フォルダ > wp-contet > themes > sample」)。
また、アップロードした「index.php」「style.css」ファイルのパーミッションを変更します。それぞれ「755」にします。これでダッシュボードからそれぞれのファイルを更新できるようになります。ですがもしダッシュボードからの編集ができなかった場合は、パーミッションを「777」に変更してみてください。
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ダッシュボードに戻ります。ダッシュボードの左メニューにある「外観 > テーマ」を選択してください。すると、さきほどアップロードしたファイルがサムネイルと一緒にあると思います(サムネイル画像を作らなかった場合はサムネイルは表示されません)。「style.css」で記入した情報が表記されているはずです。「有効化」をクリックしてください。現在は白紙ですが、これでブログのテーマがアップロードしたテーマになりました。
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今度は、ダッシュボードの左メニューの「外観 > テーマ編集」をクリックしてください。さきほどアップロードしたファイルをここから編集できます。
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